鎌倉 花と水の情景旅【No.55】

源氏池の静けさが印象的な鶴岡八幡宮からスタートし、小町通りでの散策を楽しんだ後は、四季の花々が美しい長谷寺へ。午後は水の流れる和モダンなカフェでひと休みし、文学の香り漂う鎌倉文学館を経て、由比ヶ浜の夕景で締めくくります。
神社仏閣、ショッピング、カフェ、文学、そして海辺の景色まで、バランスの取れた行程で鎌倉の魅力を堪能してください!
まずは鎌倉を代表する神社「鶴岡八幡宮」へ。鎌倉駅から徒歩約10分の場所にあり、源頼朝が建立した歴史ある神社です。境内には源氏池や平家池など見どころが多く、四季折々の風景が楽しめます。
参拝後は、鶴岡八幡宮からほど近い「小町通り」へ向かいます。鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ続くこの通りは、多くの土産物店や飲食店が立ち並び、散策やショッピングに最適です。鎌倉ならではのグルメや雑貨を探してみてください。
小町通りを楽しんだ後は、江ノ電に乗って「長谷寺」へ向かいます。このお寺は、「花の寺」として知られ、四季折々の花々が境内を彩ります。特にアジサイの季節は多くの観光客で賑わいます。
再び鎌倉駅周辺に戻り、「RURU KAMAKURA」で休憩を。鎌倉駅東口から徒歩約6分、小町通り近くの商業ビル2階に位置するモダン和風カフェです。店内中央には日本庭園をイメージした「水テーブル」があり、静かに水が流れる独特の空間で、羊羹テリーヌと抹茶ラテなどを楽しめます。
ティータイムの後は、「鎌倉文学館」へ足を延ばしてみましょう。鎌倉駅から江ノ電で由比ヶ浜駅へ向かい、徒歩約7分の場所にあります。旧前田侯爵家の別邸を利用した館内では、鎌倉ゆかりの作家たちの資料が展示されています。美しい庭園も併せて楽しめます。
最後に、由比ヶ浜海岸で夕日を眺めながら一日の締めくくりを。広々とした砂浜と美しい海が広がり、夕暮れ時には幻想的な景色が広がります。ゆったりとした時間を過ごし、鎌倉の自然を満喫してください。
※上記はあくまで目安です。具体的な費用は利用するサービスや施設によって異なる場合があります。また、季節や特別なイベントなどによっても料金が変動することがありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
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